雨の日の過ごし方 Manipuri , The Skirt Chronicle

11/06/2018

こんにちは!

暖かい日が続き、そして雨…

秋はどこへやら。


出張で海外へ行く時に見る、雨の日の風景は日本と異なります。

とにかく、みんな傘を差さない…!

NYやParisでは、レザーのライダースジャケットやウールのコートでも

小雨であれば全然傘を差さないのです。

大切な洋服や革靴でも、塗れても汚れても何のその。

大切にしているからしまっておく、のではなく

大切にしているから沢山使う、のです。

なんだかその考えも好きで、

出張中、雨が降ると海外に居るんだなと実感します。



せっかく外へ足を運ぶのであれば、

素敵な傘を差して、素敵なレディへ。

manipuriは、スカーフのブランド。

デザイナーは、40~70年代にかけてヨーロッパで実際に使用されていた

ヴィンテージスカーフに魅了され、

多くのスカーフをコレクションしています。

それはまるでお気に入りの絵画を発掘し、

コレクションする様なとても贅沢な時間。

そんなヴィンテージスカーフの素晴らしさを

沢山の方へ伝えたいと思い、ブランドを立ち上げたとのこと。

そのスカーフの柄を傘へ落とし込んでいるのです。


長傘 16,000yen+tax manipuri


折り畳み傘 14,000yen+tax manipuri






雨の日の傘は、冬のコートと同じ。

その人の印象を深く残します。

まるでスカーフを巻くように、

お気に入りの傘を選んでみてはいかがでしょうか?


また、雨の日はおうちでのんびりという方には、こちら。


エディター、スタイリスト、ライターのパリジェンヌ3人が手掛ける

ファッションマガジン、

「ザ スカート クロニクル」。

パリへ出張へ行くといつも買ってくるのですが、

3号目がリリースしました。

その名の通り、特集が時系列(=クロニクル)に進んでいくことが特徴で、

その視点が常に哲学的でユニークなのです。

(目次も家系図みたいになってて面白い…)

今回は日本のブランドもピックアップされていて

なんだか親近感が湧いたと共に

そのブランドが彼女たちらしい着眼点で撮影されているところが

なんとも新鮮で。

フランスってキッチュで可愛いイメージがありますが、

意外とシュールで、それがきちんと画になるのですごいなと思います。

こちらは店頭では販売していなのですが置いていたり、

洋書の書店では(〇SUTAYAなど)一部お取り扱いがありますので是非。


kiryu
=========================================
la jeune Boutique(ラジュンヌブティック)
tel 03-5772-5088
=========================================



You Might Also Like

0 コメント

sister store

MAIDENS SHOP
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-19-12 JUNE HOUSE 1F
TEL:03-5410-6686 MAIL:shop@maiden.jp

USONIAN GOODS STORE
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-19-16-1F
TEL:03-5410-1776 MAIL:info@usoniangoodsstore.com

Head Office

MAIDEN COMPANY
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷2-9-10
TEL:03-5410-9777 MAIL:info@maiden.jp